外観から受ける印象は、少し違和感を持たれるかも知れません。
それもそのはず、もともとこの建物の前身は喫茶店だったからです。
接骨院として改装するとき、正面からの印象をかつての造りに合ったサインデザインとしたほか、入口の赤い庇テントや窓枠に配色した赤のラインがアクセントとなって、ファサードに独特の統一感を持たせることができました。
こうした無理のないスタイルが、来院される方たちに、フレンドリーで入りやすい雰囲気を提供しています。
業種業態で陥りやすい固定概念を払拭し、効率的で親しまれるための工夫も看板づくりには欠かせません。